情報処理技能検定試験 データベース

本検定試験は、パソコンのデータベースソフトの有効な利用を通じて、情報処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施する。
過去問題
  試験月 問題 模範解答 使用データ
第136回 令和 6年 2
第135回 令和 5年12月
第134回 令和 5年10月
第133回 令和 5年 7月
第132回 令和 5年 2月
第131回 令和 4年12月
第130回 令和 4年10月
第129回 令和 4年 7月
ワンポイント 設定方法や解答方法などを「各種検定試験解答方法」にて掲載しています。
PDFファイル形式でご用意していますので、左のアイコンをクリックしてご活用ください。
【過去問題の使用について】
法律で認められている場合を除き、事前に当協会から承諾を得ることなく、私的利用以外で過去問題をそのまま、あるいは改変して無断転用、無断複製などをすることはできません。
私的利用の範囲を超えて使用する場合は、必ず当協会の承諾を受けるための申請を行ってください。
 
試験基準
出題基準・試験時間は、下記の表のとおりとする。
出題内容 試験時間
4級 ○ テキストデータの読み込み
○ テーブル定義(主キー・データ型の設定)
○ 複数テーブルの関連付け(内部結合)
○ レコードの抽出
○ レコードの昇順・降順の並べ替え(ソート)
○ 表題・見出し等の入力
○ 表示形式(コンマ・小数点・%・通貨・日付など)
○ 表のレイアウト
○ 罫線処理
○ 印刷処理
20分
3級 ○ 4級基準を含む
○ 複数条件によるレコードの抽出
○ 複数条件によるレコードの昇順・降順の並べ替え(ソート)
○ 計算式
○ 関数処理(合計・平均・最大・最小・カウント)
○ グループ化(集計)での合計・平均・最大・最小・カウントの処理
30分
2級 ○ 3級基準を含む
○ 複数クエリの作成
○ レコードの更新・追加・削除
○ 項目名ごとのグループ化
30分
1級 ○ 2級基準を含む
○ 結合の種類(外部結合)
○ クロス集計
○ NZ関数
○ 重複・不一致レコードの処理
○ クエリによるテーブルの作成
○ その他応用
30分
 
採点基準
1. 合格基準
各級とも試験時間内に処理条件のとおり処理が完成したものを100点満点とし、減点基準により採点し、80点以上の答案を合格とする。
2. 採点方法
・採点は印刷された表で行う。

・減点基準により減点法にて採点する。
3. 減点基準
・項目の抜けがある場合、0点とし、不合格。
・処理結果(データ)が間違っているもの(抽出や更新・追加の操作ミスを含む)は、0点とし、不合格。
採点(減点)内容 減点 採点(減点)内容 減点
1.表題・見出しの誤字・脱字・余分字・打ちきれないなど
※1つごとに
2点 6.文字の左揃え、数値の桁ぞろえがされていない場合
※1行または1列ごとに
2点
2.表題の位置
(表の左またはほぼ中央にあれば減点なし)
※1つごとに
2点 7.罫線
※全体で
2点
8.並べ替え(ソート)
※全体で
10点
3.表示形式
(コンマ・小数点・%・通貨・日付など)
※1行または1列ごとに
2点
9.複数ページにわたって印刷された場合
※全体で
10点
4.見出しとデータの極端なズレ
※1行または1列ごとに
2点 10.項目の順番間違い
※全体で
10点
5.文字データが表示しきれていない場合
※1列ごとに
2点 11.余分な項目
※全体で
10点
※フォント・フォントサイズ・書体は問わない。

 

試験日・受験料
◆試験日
第137回 第138回 第139回 第140回
令和6年7月14日(日) 令和6年10月13日(日) 令和6年12月8日(日) 令和7年2月23日(日)

◆受験料(税込み)
4級 3級 2級 1級
1,800円 2,300円 2,800円 3,300円
 
受験申込について
学校団体受験 学校教育法に定める学校(小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学)および、専修学校、各種学校、専門学校
 
一般団体受験 企業・パソコン教室
NPO法人・各種支援事業所
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