プログラミング技能検定試験｜日本情報処理検定協会

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プログラミング技能検定試験

本検定試験は、アルゴリズム・プログラミング言語（JavaScript）の知識や技術を基盤とした動きのあるWebページの作成を通じて、情報に関する課題を発見し、解決する力を身に付けることを目的として実施する。

過去問題

※本試験の過去問題を解答するアプリケーションは現在公開していないため、実際に解答することができません。

サンプル問題

試験形式

実技試験
オンラインアプリケーション（本協会試験用サイト）にて実施（使用機種は問いません）

▶注意事項　

試験基準

○出題基準・試験時間は、下記の表のとおりとする。

級	出題内容		試験時間
4級	■順次構造・単純な分岐構造の流れを理解し、正しく動作させる。		30分
	順次構造分岐構造（if・if/else）	○表示する文字の入力 ○算術演算子（+・-・*・/）・文字列の結合（+） ○代入（=） ○比較演算子（==・<=・>=・<・>） ○変数 ○関数の作成（引数なし） ○型（数値・”文字列”・‘文字列’）
3級	■順次・分岐・反復構造の流れを理解してその構造を組み立て、正しく動作させる。		30分
	順次構造分岐構造（if・if/else）反復構造（for・while）	○４級基準を含む ○文字列の追加（+=） ○型の変換（関数使用） ○インクリメント（++）・デクリメント（- -）
2級	■入出力の仕組み、順次・分岐・反復構造の流れを理解し、適切な構文を選択して正しく動作させる。		30分
	順次構造分岐構造（if・if/else・else if・switch）反復構造（for・while）	○３級基準を含む ○複合代入演算子（+=・-=など） ○関数の作成（引数あり）
1級	■各構造を組み合わせたアルゴリズム、データ構造や戻り値を理解し、与えられた情報を基に正しく動作させる。		30分
	順次構造分岐構造（if・if/else・else if・switch・複数条件）反復構造（for・while）	○２級基準を含む ○配列・添字 ○関数の作成（複数）

出題一覧表（HTML）・（JavaScript）はこちら

採点基準

1.	合格基準試験時間内に処理条件のとおり処理が完成し、送信されたものを１００点満点とし、減点基準により採点し、８０点以上の答案を合格とする。
2.	採点方法減点基準により減点法にて採点する。（0点以下は0点とする）
3.	減点基準

ページ（HTML）減点基準表
◎最大減点は、２０点とする。

採点（減点）内容		減点
表示する文字・改行	表示する文字の入力（誤字、脱字、余分字など）　※１処理ごとに改行の設定　※１処理ごとに	2点
基本構造（ページ）	DOCTYPE宣言・htmlタグ・headタグ・metaタグ・titleタグ・bodyタグの設定	全体で5点
CSS（スタイルシート）	外部CSS（スタイルシート）ファイルへのリンク	2点
段落	段落の設定	2点
コンテナ	コンテナの設定	2点
見出し	見出しの設定　※１処理ごとに	2点
画像	画像の設定（リンク設定含む）	2点
フォーム	フォーム・入力部品の設定　※フォーム・入力部品ごとに	2点
id	idの設定　※１処理ごとに	2点
スクリプト	scriptタグの設定	10点
スクリプト	scriptタグの位置	5点

プログラム（JavaScript）減点基準表

※	プログラム内で設定する表示文字・改行はページ(HTML)基準表を適用。
※	フローチャートどおりでない場合、複数の関数が依存関係図どおりでない場合は３０点減。
※	必要なプログラム要素が不足している場合、１箇所ごとに２０点減。

※上記以外の構文エラーは、各５点減。

試験日・受験料

◆試験日

第1回	第2回	第3回	第4回
令和6年7月7日(日)	令和6年10月13日(日)	令和6年12月1日(日)	令和7年2月16日(日)

◆受験料（税込み）

4級	3級	2級	1級
1,800円	2,300円	2,800円	3,300円

受験申込について

	学校教育法に定める学校（小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学）および、専修学校、各種学校、専門学校

	企業・パソコン教室 NPO法人・各種支援事業所