ショートカットについて
 
ショートカットとは
ショートカットというのはキーボードのキーを操作することにより、「コピー」「切り取り」「貼り付け」といったマウスで選択していた動きを、場合によってはマウスで行うよりスムーズに実行することができる、というものです。
こちらではさまざまなシーンで役立つ基本的なショートカットをお伝えします。


 

開いている画面の項目(内容)の全てが選択されます。
アプリケーションソフトを開いた状態で押すと、上書き保存を行います。(名前を付けて保存ではないのでご注意ください)
ちなみに一度も保存していない状態で押すと、ファイル名を入力する画面が出てくるので、名前を付けて保存することができます。
選択した範囲の内容をコピーします。
コピーした内容を貼り付けます。
選択した範囲の内容を切り取ります。
「元に戻す」を行います。
アプリケーションソフトを開いた状態で押すと、印刷画面が開きます。
開いている画面を閉じます。
アプリケーションソフトなどを開いている場合は、閉じる前に保存の有無を確認するウィンドウが開きます。


 

例えば、上記にあるショートカットキーを駆使することにより、
・文章を入力する
・入力ミス、操作ミスなどの間違いを元に戻す
・その文章をコピーする
・元の文章を削除する
・上書き保存を行う
・プリントアウトする
という一連の動作を、マウスを一切触らずに行うことも可能になります。

さて、ここからはウィンドウ画面で活躍するショートカットをご紹介します。


 

Ctrlキーを使わないショートカットですが、こちらはファイルやフォルダを選択した状態で使うと、ゴミ箱に移動させることなくファイルを削除することができます。

ゴミ箱に入ったファイルなどを消す必要がなくなりますが、逆にゴミ箱に入らないということは後になっても元に戻すことができないということです。
ですので、この方法で消すときは本当にもう必要ないというファイルのみ消すようにしましょう。
これは複数のウィンドウを開いているときに便利なショートカットです。
複数のウィンドウが開いている状態でこのキーを押すとすべてのウィンドウが最小化され、デスクトップ画面が表示されます。
もう一度押すと、ウィンドウが開いた状態に戻ります。
Altキーを押しながらタブを押すことで、開いているファイルを切り替えることができます。

複数のファイルを開きながら作業する場合には、活用できる機能です。
普段の作業もショートカットを使うことで作業効率が上がりますで、ぜひ活用してみてください。



 

注意:今回掲載したキーボードは109キーボードです。キーボードはOSやメーカーによって配置やキーなどが異なる場合がございますのでご了承ください。
今回ご紹介したキーはIMEでの動作です。ATOK等では異なる動作になる場合がございます。
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