検索キーワードを自ら考え、インターネットで調べる まず、本教材のマンガ部分を読み、事例を把握します。その後、先生が「世界中で一番よく使用されているパスワード」についてインターネットを使用して調べるように投げ掛けます。すると、生徒は自由に先生に質問したり、席を移動して話し合ったりしながら幾つか候補を見つけてワークシートに記入していきます。 先生が巡回しながらその候補を前方のホワイトボードに書きだし、全員で共有します。 候補には、「123456」、「abcdef」、「password」、「誕生日」などが挙げられました。 その中で、「qwerty」というパスワードの候補が出てきます。そこで、今度は「なぜそのパスワードがよく使われているのか」について調べるように促し、キーボードの並びになっているという法則に気付かせます。「キーボードの配列にも注目する」という考えを共有し、さらに発展させていきます。 そして、「自分自身がよく使うパスワード」がそれに当てはまらないか、問題ないかと問い掛け、次の展開へ進みます。
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